以下のGIGAZINEの特集を見て、以前買っていたRaspberry Piを起動させようと思い立ち、とりあえず起動だけしてみました。
Androidベースの家庭用ゲーム機「OUYA」をバラバラに分解したレポート
OUYA、面白そうですね。私も買ってみようと思いました。
その前に、買って放置していたRaspberry Piをいじらねば。。。
まずは未開封だったパッケージから取り出してみました。
SDカードは本体のサイズ比較用です。
Raspberry Pi本体が名刺サイズというのが分かるかと思います。本当に小型です。
裏面
専用ケース(ブラック)も合わせて買いました。
ケースは他にホワイトとクリアがありますが、クリアが中身も見れて良いかと思います。(ちょっとだけ後悔しました。。。)
主な装備としては、
USB2.0ポート2基、LAN(10/100Mbps)ポート1基、HDMI出力ポート1基、オーディオ出力ポート1基、ビデオ出力ポート1基、SDカードスロット1基という感じです。
電源は、microUSB(typeB)ポートから供給するようになっています。
LANポート搭載のRev.Bを購入しましたが、私のは2012年10月以前に製造されたものなので、メモリは256MBです。(現在製造中のRev.Bはメモリ512MBを搭載)
HDDの代わりに安価なSDカードを長期保存用ストレージとして利用してるのが特徴ですね。
また、ディスプレイ出力が小型かつTVなどにも出力可能なHDMIが採用されている点も特徴です。
ACアダプタ(要microUSB変換)は海外向けの物しか購入できないので、別途調達する必要があります。
規格としては、iPhone、galaxyNote、dtabなどのスマホ・タブレットのアダプタが流用できます。
私は、galaxyNoteかdtabどちらか空いているほうのアダプタを利用しています。
OSは、以下の公式サイトからSDカードイメージをDLすることができます。
http://www.raspberrypi.org/downloads
私は、DebianをカスタマイズしたwheezyをDLしてインストールしました。
SDカードは2GBあれば十分とのことですが、4GBのmicroSDカードが大量に余っているので、これに入れています。
起動したところをキャプチャしてみました。
デスクトップ左上の「Midori」というアプリがブラウザのようです。
youtubeを開こうと思いましたが、Flashのバージョンが古すぎて再生できませんでした。
思うようにFlashの更新ができなかったため、今日のところは動画のテストは断念。。。ぬるぬる動くと聞いていたので楽しみだったのにぃ~
そりゃそうだよね。Flashはx86向けで開発されているからARM用のFlashを手に入れねば。
ちょっとググったらGnashなるフリーのFlash Playerが存在するとな。
明日早速入れてみます!
アプリを試したのはGUIなブラウザだけですが、そこそこ動きます。3,4世代くらい前のPCと同じくらいかな?
CUIでの操作なら性能的には申し分ないですね。(GUIでもちょっとカクカクするだけ)
とりあえず、新しいオモチャを手に入れたみたいなので、軽量な鯖にして遊んでみようと思います。
でもやっぱり、OUYAも欲しいなぁ~♪
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