積みゲーになっていたThe Unfinished Swanというゲームを攻略しました。
いきなり輪郭のない世界に放り出されるのですが、輪郭をつかさどる影がどれだけ重要なのか痛感しましたね。
【世界観】
主人公が放り投げることのできる水玉で輪郭を浮き上がらせ、マップを進んでいくことがメインになります。
主人公はある日、母の形見である絵画が空っぽになっていることに気付きます。
元々描かれていたものを探して旅に出て、導かれるように道を進んでいきます。
【感想】
ゲーム自体はシンプルで遊びやすいものでした。
前述の水玉を放り投げる ⇒ 輪郭を浮かび上がらせる ⇒ 先に進んでいく
という感じです。
ステージごとに固有のギミックが用意されているため、いかに活用して進んでいくのか考えるのがメインの醍醐味になりますね。
初回プレイは前情報なしで遊びましたが、考えるのが楽しかったです。
皆さんも初回は前情報なしで遊ばれることをお勧めします!
【周回プレイ】
※ここからはネタバレを含むので注意!
周回プレイではトロフィーを集めることになると思います。
大別すると以下のような感じ。
- ステージ1-1を3発以内でクリア
- バルーンの収集
- 作った箱を飛ばす
【ステージ1-1を3発以内でクリア】
ミニマリストというトロフィーの取得になります。
真っ白で手掛かりがほとんどないステージを水玉3発以内でクリアするというものです。
一度プレイしただけではまず攻略は不可能でしょうね。
ですが、分かりやすい動画が公開されているので、攻略時はこの動画を参考にされると良いでしょう。
【バルーンの収集】
初回プレイをした方は分かると思うのですが、道中にバルーンが浮いています。
水玉を当てるとカウントされ、何かありそうと思いませんでしたか?
実は、カウントを増やすことでアイテムがアンロックされます。
また、全てのバルーンを収集するとトロフィーを入手することができます。
背景と同じ色になって気が付きにくくなっていたり、見えにくい物陰に隠れたりしているので、これも動画を参考に攻略すると良いと思います。
ステージ1から4までの動画を紹介します。
【作った箱を飛ばす】
ステージ3にて箱を生成できるマップがありますよね。
そこで作った箱を打ち上げるとトロフィーを取ることができます。
トロフィーは打ち上げ距離に応じて2つありますが、ここでは2つをまとめて取得しましょう。
取得の仕方ですが、基本は一週目を終えている前提です。
3-4の子供部屋で四角い箱を生成します。私は立方体になるように作りました。
□ボタンで持ち上げます。
もう一度押下し、スナイパーライフルで真上に狙撃すればトロフィーがまとめて取れるはずです。
できるだけ中心点を狙い撃つようにしてみてください。
以上でトロフィーは全て取得できたかと思います。
プラチナトロフィーは存在しないゲームでしたが、やりこみ要素はそれなりにあって楽しませてくれました。
私の場合、PS Plusでのライセンスがあったため、PS4,PS3,Vitaの3機種で遊びました。
Vitaはローディングが長いのと、他の2つには存在しないローディングが発生したので、オススメはしません。
PS4だと初回プレイがスムーズに遊べたので、可能であればPS4版を購入されると良いと思います。
リンク:The Unfinished Swan|PS Store
コメント