最初は85円という特価電子書籍だったので、興味本位で読み始めました。
ただ、読んでるうちにジョブズのファンになってしまったようですw
今日はあっという間に読み終えた「スティーブ・ジョブズ神の交渉力―この「やり口」には逆らえない! 」の紹介です。
スティーブ・ジョブズという名前を聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
私の場合、
- Apple
- Mac
- iPod / iPhone / iPad
- iOS
という感じでした。
あとは、もう一人のスティーブと共に自宅ガレージで起業したということくらいしか知りませんでした。
正直、アニメーション制作会社のピクサーに関わっていたことも知りませんでしたし、iOSの原型になったOSを開発した会社のトップだったことも知りませんでした。
(あと知っていたのは映画フォレスト・ガンプでAppleが少しだけ取り上げられていたことくらいですw)
本書では「交渉術」というキーワードが入っていますが、若き日のジョブズからApple CEOに返り咲き、再生に成功するところまでが書かれています。
なので、ジョブズの生涯についてザッとではありますが、知ることができます。
ジョブズに関わった人についても細かく触れられているので、周辺の人々の境遇についても知ることができます。
肝心の交渉術については、ジョブズの尋常ではない情熱・執念が伝わってきます。
何事にも情熱を絶やさず、前に進むことを考えることが大切ということが伝わってきました。
ジョブズとゲイツの何が違うかも書かれており、とても参考になりました。(両者の一長一短など)
凡人には到底考えられない(常軌を逸していると言っても過言ではない)彼の行動力が描かれているので、ちょっとしたフィクションを読むより面白いです。(引き込まれます)
なので、私みたいに名前は聞いたことあるけど、詳しくは知らないという人には是非読んでもらいたい書籍です。
今では歴史の人になってしまったジョブズについてもっと知りたくなります。
報道嫌いだった彼が唯一関わった伝記も読んでみたいですね。
以下のリンクから「スティーブ・ジョブズ神の交渉力―この「やり口」には逆らえない! 」を購入することができます。
一般書籍はAmazon、電子書籍はApp Storeのリンクを貼っています。
コメント