最近流行ってる?カードゲームタイプのゲームにShadowverse（シャドウバース）というゲームがありますよね。
ニコニコ生放送の生主の方々でも遊び始めている方が増えてきていますね。
プレイ配信を見ていて面白そうだったので、私も始めてみました。
カードのイラストがとても綺麗なのと、声優さんが豪華です。
どんなカードゲームかというと、スペル（使い捨てカード）、フォロワー（クリーチャー）、アミュレット（戦闘には参加できないが場にある限り能力を発揮するカード）を駆使して戦います。
デッキはこれらのカードを40枚（1種類につき3枚まで）で編成して戦うことになります。
CPU戦もありますが、ネット上のユーザーと戦うことが主な遊び方になりますね。
ただ、遊戯王などのように好きなカードを好きな組み合わせで組めるのではなく、種族ごとのカードでデッキを構成することになります。
種族は、エルフ、ウィッチ、ロイヤル、ドラゴン、ネクロマンサー、ヴァンパイア、ビショップの7種類があります。これにどの種族のデッキにも組み込めるニュートラルというものもありますね。
簡単に種族ごとの特徴を載せます。
エルフ
フェアリー（コスト1/攻撃力1/体力1）のカードを活用した戦い方が中心です。
フェアリーの数で押し込んだり、そのターンでのプレイ枚数で効果が発動するカードが多いです。
プレイ枚数や手札がフェアリーで圧迫されないように管理するのがポイントです。
はじめのうちはこのデッキで戦うのが良いと思います。
ウィッチ
その名から想像できるかもしれませんが、スペルカードを魔法のように使っていく戦い方がベースです。
スペルカードをプレイするたびに手持ちのカードの能力が強化されたり、コストが減ったりします。
あとは、特定のアミュレットを消費することで強力な効果を発揮したりすることもできます。
慣れてくるとこれらを組み合わせて戦うのが面白くなってくる種族です。
ロイヤル
カードにそれぞれ指揮官・兵士というタイプが追加されています。
指揮官が兵士を強化したり、兵士がさらに兵士を召喚したりと組み合わせで戦闘していく形になります。
一般的にはフォロワーにタイプが追加されていますが、アミュレットにもタイプが追加されていたりもするので注意してみてください。
それほどレアリティの高くないカードでも戦える種族なので、エルフと同じようにはじめのうちに遊んでなれるとよいと思います。
ドラゴン
中盤から終盤にかけて強力なカードを展開できる種族です。
ゲームではPP（プレイポイント）というターンごとに増えていくポイントを使ってカードをプレイしていくのですが、7ポイントを超えると「覚醒」といってカードの真の能力を使うことができます。
PPを増やすカードが何種類かあるので、序盤にそれらを活用してコストの思いカードをいかに早く使うかがポイントになります。
「龍の神託」「ドラゴンナイト・アイラ」というカードが手に入れば、はじめのうちでも遊べる種族です。
ネクロマンサー
ネクロマンスというカウンターがあり、このカウンターを消費することで強力な効果を発動する種族です。
ネクロマンスはカードが墓地に置かれるごとにプラスされていきます。
カードの効果でも増加させることができるので、いかに増やして強力な効果を発動させるかがポイントになります。
また、カードを破壊しても何らかの形で復活するカードも多く、ゾンビのように倒しても倒してもフォロワーが沸いてくるデッキもあります。
ウィッチと同じようにゲームに少し慣れてきたらチャレンジしてみるとよいと思います。
ヴァンパイア
自身の体力が半分以下の状態（復讐）になると真の力を発揮する種族です。
ドラゴンやネクロマンサーと同じようにカードの追加効果が得られます。
ただ、自身の体力が半分にならないと真価を発揮しないため、体力の管理が重要です。
序盤に自身の体力を削るカードと、中盤以降に体力を回復させるカードをいかに組み合わせて戦うかがポイントです。
ちょっと操作が難しいので上級者向けの種族かなと思います。（でも慣れてくると強いです）
ビショップ
ターン経過で強力なフォロワーを召喚するカウントダウンするアミュレットを軸に戦う種族です。
序盤は耐えるしかありませんが、中盤以降に強力なフォロワーや効果を発動することができます。
また、体力の回復のカードも充実しているため、持久戦に向いている種族です。
あと、遊戯王のエグゾダスのように特殊条件で勝利確定のカードもあるため、他の種族とは毛色の違うデッキを組むこともできます。
アミュレットのカウントダウンを早めたり、アミュレットの効果発動のタイミングを考えながらプレイングしていく必要があるので、ちょっと上級者向けかな。
こんな感じの種族をベースにデッキを組んで戦います。
それぞれの特徴を生かしたデッキを作るのですが、パックを開けると意外と引き当てる種族が偏ります。
私の場合は、エルフとドラゴンに強力なレアカードが偏っていて、ヴァンパイアとビショップは強力なカードが不足している状態です。
ランクマッチというランク戦では、エルフかドラゴンで、腕試しを兼ねたフリーマッチでは、その他の種族で遊ぶような感じで楽しんでいます。
あと、最初にも書きましたがカードのイラストがとても綺麗！中にはエフェクトが追加されたキラカードのようなものもありコレクターの収集魂に火をつけますね。声優さんも豪華です。
ですので、基本無料でも十分に楽しめていますよ。
私の場合、ニコ生のコミュニティでプレイ配信も始めましたので、よければどんな感じのゲームなのか見ていただければと思います。
とても面白いカードゲームなので、多くのカードゲーム好きな人に楽しんでもらいたいです。
リンク：Shadowverse公式
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