【雑記】Peachでの移動は空飛ぶバス移動って感じでした


仙台にいる弟一家に会いに行ってきました。
今回は往復の移動を格安航空(LCC)であるPeachを使って移動してみました。

格安航空会社を利用しての空の旅は初めてでしたが、1時間ちょっと程度の移動なら全然苦じゃなく移動できました!

料金は長距離バス感覚

まず驚いたのが料金ですよね。

新千歳 – 仙台での料金は片道8,200円程度でした。
私がよく利用している札幌 – 釧路の長距離バスで片道5,600円なので、感覚的には長距離バス料金って感じです。

しかもこの料金は、受託手荷物(機内持ち込みではない荷物)の料金が加わったものなのです。
荷物を機内持ち込みのサイズに抑えられれば、6,600円程度で搭乗することができます!
空の移動の価格破壊ですよね!

シートは狭いけど、窮屈ではない

私はけっこう太っているので、シートが窮屈じゃないかとても不安でした。
実際に席に座ってみると、確かに狭い。
ですが、4列シートのバスでの移動と考えれば窮屈ではありません。
料金のことを考えると妥当な空間の提供だと思います。

私の場合、帰りの便でシートベルトが閉まらないトラブルがありました。
単に私が太り過ぎなんですが、、、(泣
ですが、そんな時はCAさんに延長用のベルトをもらって対応してください。
搭乗する機によってベルトの長さは違うようです。

JALやANAと違い、機内サービスはすべて有料。
飲み物のサービスもありません。
さらに、外の様子や非常時の対応を流す液晶も搭載していません。
非常時の対応方法についてはCAさんがジェスチャーで説明していました。
この辺は重量もろもろのコストカットが見えましたね。

座席についてもコストカットがされているようで、後ろの席の方がポケットに手荷物を入れると、背中がかなり押されました。
背中部分の厚みは薄いんだなと実感しましたわ。

でも長距離バス感覚の移動なので、仙台までの1時間程度の搭乗は苦になりませんでした。

空港でもコストカット

まずPeachが登場した時から話題になった手続きの機械。
なんと外装はダンボール製なんです!

以前にニュースでやっていましたが、利用者が多く、破損や汚損が意外と多いらしいです。
そんな時にプラスチックや金属性だとコストが掛かる。
そこで破棄や交換、コスト面でも優れている強化段ボールを使用しているとのことでした。

実物は初めてみましたが、角が破損していて、段ボール製ということが確認できました。(写真撮ればよかったなぁ)

さらに搭乗口の受付の女性、なんと荷物の重量を計測するカウンターの女性と同じ方が走ってきて対応されていました。
JALやANAだと専任のスタッフがいる印象ですが、兼任することで人員のコストカットもされているようです。
Peachの搭乗口は検査場からかなり離れているので、走っての移動は大変そうでした。

感想

LCCを初めて使ってみましたが、仙台や東京までの移動なら苦にならずに移動できるなと感じました。
移動手段の範囲が広がったので、非常に助かります。

今度、福岡への出張が入りそうなのですが、さすがに2時間半のフライトは厳しいかなぁ~


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