仕事で手帳を使っている方は多いのではないでしょうか?
最近では、クラウドのカレンダーを使ってスケジュール管理する人も増えてきているかもしれませんね。
私の職場では、大学ノートを活用している人が多いのですが、スケジュール帳も付加されている手帳を使っている人も少なくありません。
手帳も使う人によって、仕様が違っているので、周囲の人と比べてみると面白いものです。
例えば、先ほどの大学ノートのように、自由に使えるメモ帳として手帳を使っている人もいます。
スケジュール帳のように用途が決まった作りではないため、使い方は本当に自由。
作業日記のように書くこともできれば、見開きでマインドマップを書いてしまうことも可能です。
また、スケジュール帳も仕様は色々あります。
一般的な手帳だと、月間のカレンダーが数ページあって、週の予定を横方向に書いていくタイプだと思います。
ですが、私が使っているのは、週の予定を”縦”方向に書いていく「バーティカルタイプ」を愛用しています。
数年前までは横方向に書いていく「セパレートタイプ」を使っていたのですが、時間単位でスケジュールを書き込むと思った以上に書けなくて、使いにくく感じていました。
以前のブログ記事で紹介した勝間さんの本でバーティカルタイプの手帳が紹介されていて、切り替えたら使いやすくてセパレートタイプには戻れなくなりました。
バーティカルタイプだと、スペースを有効に使えるため、スケジュールを時間単位でしっかりメモすることができます。
で、いつもは能率手帳シリーズのこちらの手帳を使っているのですが、今年は別の手帳に切り替えました。
こちらのNo.453 リングダイアリー(高橋書店)を今年から使ってみています。
数日間使ってみての感想ですが、能率手帳シリーズより日々のスケジュール欄が広く作られているので予定を書き込みやすいです。
リングタイプなので、しおりがないのですが、ページの下端を千切ることで最新の週のページを開きやすくする工夫がなされています。個人的には、しおりよりも使いやすい印象を持ちました。
また、通常のメモ帳のページ数も十分に確保されている他、クリアファイル機能まで付加されています。
ちょっとしたメモきれや、非常時に備えて名刺などを忍ばせておくと便利かなと思いました。
その他にもあまり出番はないものの地下鉄や鉄道の路線図、年齢早見表にアドレスメモなど、一般的な手帳に備わっている機能はほぼ搭載されています。
数百円ですが能率手帳よりも安く、使いやすい手帳を見つけられて良かったです。
今年は日々の業務の他に個人的に依頼されている作業の管理も行わなければならないので、手帳にはフルで働いてもらいます。
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