先日、PS4版のドラゴンクエストⅡをクリアしました。
以前に積みゲーになっていたドラクエⅠをクリアしたので、続きを遊んでみたくて買っていたタイトルになります。
全体的に遊びやすい難易度でしたが、終盤は少し苦戦しましたw
舞台は前作(ドラクエⅠ)の時代から幾年もの歳月が経った時代が舞台です。
前作の主人公とヒロインのローラ姫が新たに国を興し、その子孫たちが今作の主人公となります。
新たに悪魔神官ハーゴンが邪心復活を目論み、世界は再び魔族の恐怖に包まれようとしていました。
そんな中、ロトの血を継ぐ者たちが打倒ハーゴンのために立ち上がります。
2人の王子と1人の王女の戦いが始まる。
まず、ドラクエⅠの続編ということで、前作を先に遊ぶことをお勧めしたい内容でした。
というのもマップが前作のマップを包含する形ですし、イベントなどで前作を匂わせる内容のものが多数あるため。
どれもニヤリとしてしまうものばかりでした。
主人公はもう一人の王子と王女を探し、パーティを組むのですが、一人目の王子が面倒でしたw
というのも都市名が分からず、しらみつぶしに探すことになってしまったから、、、
RPGでは初歩的かつ大切なことですが、都市名を覚えるのは重要ですね。
パーティを形成した後は流れに沿って進む感じ。
ですが、途中で「船」を取得したあたりからできることが一気に増えて楽しさも増し増しになります!
この辺りから手探りであちこち回るのですが、街での情報収集が重要になります。
メモを取るほどではありませんでしたが、一つ一つ頭の片隅に置いておくことが必要です。
あと、□ボタンで全体マップを表示できますので、そちらで現在地を確認するのも大切です。
最初からダンジョンと都市がマッピングされているようなので、訪ねていない個所を見つけるのが重要になりました。
私の場合、マップを見れることに気付いたのが遅かったので、早く気づけばよかったとちょっと後悔、、、
ドラクエⅢのオーブのように収集するものもあるのですが、これが苦戦、、、
対象の近くで使うと見つけやすくなるアイテムがあるのですが、役に立ちませんでした。(私だけ?)
特に「星の○○」に関しては苦戦必至です。
終盤はドラクエⅡ最難関と言われるらしいダンジョンが待ち構えています。
といっても元は”ファミコン”のソフト、「表現できる技法はメモリ容量の都合で限られている」という考えを念頭に置いて挑めば突破はできます。
でも、ここで取得できるレアアイテムのうち1つは見つけることができませんでした。
クリア後に隠されている場所を確認しましたが、あれは初見ではなかなか見つけられませんぜw
ラストダンジョンは少し頭をひねることが求められました。
今まで入手した情報や表現を思い出せば攻略はできます。
が、私の場合前述のダンジョンで疲れていたのかなかなか気づくことができませんでした。
みなさんもご注意ください。
ドラクエといえば、クリア後の街の訪問も楽しみの一つですね。
意外と多くのキャラクターに専用セリフが用意されているので、ぜひあちこち訪ねてみてください。
個人的には、ルーラで回れないとある2か所も訪ねてみてほしいところ。
クリアしてみての感想としては、良い意味でのレトロゲー(リメイク)でした。
前作以上にできることが広がっていてのめり込んで遊ぶことができました。
すでに遊んでいたドラクエⅠとⅢの間の作品ということでロトシリーズ3部作がつながった感じですね。
でもドラクエⅪがドラクエⅠの前に関するストーリーらしいという情報を得ているので、いずれはⅪも楽しみたいところ。
ちょっとだけ繋がりもあるⅧもまた遊びたいなー。
そんな気にさせてくれる作品でした。
1000円くらいで買えるタイトルなので、皆さんも遊んでみてくださいね。
リンク:ドラゴンクエストⅡ | 公式PlayStation™Store 日本
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