2年位前のPS Plusのフリープレイタイトルで「Teslagrad」というゲームの権利を取得していました。
最初は何をすれば良いのか分からなかったので、すぐ遊ばなくなってしまっていたのですが、PS3,PS4のストレージが未プレイのDLゲームで一杯になってしまったので、積みゲー消化をかねて遊んでみました。
すると、2年前の印象とは違い、楽しい!
今回はそんなゲームを紹介します。
どんなゲームかというと、一言で言えば2D横スクロールゲームです。
マリオやロックマンのようにキャラクターを左右に移動してステージを突破していく感じですね。
ただし、このゲームは敵への攻撃ではなく、パズルやアスレチックに近いです。
アイテムを取って進むとできることが増えるのですが、それに対応するギミックを使って先に進みます。
最初はできることが少ないので、簡単なのですが、アイテムが複数になると対応するギミックも増え、複雑になっていくので、中盤から楽しくなります。
また、キャラクターに台詞はなく、舞台背景なども語られません。
その代わりに「巻物」が存在し、これを取得していくことで「絵」が表示できるようになります。
この「絵」が舞台背景を語る唯一のアイテムです。
なので、プレイヤーはなぜこの主人公がこういう状況に置かれているのかを想像(妄想)することができるわけです。
結局、最後まで舞台設定について語られることはなかったため、プレイヤーごとに舞台背景のイメージが微妙に違っているかもしれません。(そこも楽しいところだと思います)
要所要所でボスも登場しますが、2体目以降は難易度が高いです。
何回もやり直しになりますが、このゲームに残機の概念はありません。
倒されれば、そのステージ(部屋)の最初からやり直しになるだけです。
なので、時間が許す限りチャレンジできますので、試行回数を増やせば慣れによってクリアはできます。
私はトロフィーコレクターでもあるので、トロフィーについても書きますね。
本作品では、巻物=トロフィーになります。
なので、舞台背景を知ること=トロフィーコンプリートになるので、やりこみ要素はほどほどにあります。
最初からトロコンが目的でのプレイだったので、以下のサイトで巻物の位置を確認しながらプレイしました。
書かれているのが、必要最小限の情報なので、ステージの突破に注力しつつもトロフィーを取得して楽しむことができました。
リンク:Teslagrad 攻略 【トロフィー】|ととねこのゲーム攻略所
私の場合、PS Plusのフリープレイで遊びましたが、単体で購入すると1,500円(税別)らしいです。
個人的にはそのくらいは出しても十分に楽しめる作品だと思いました。
リンクを貼っておきますので、興味のある方は見に行ってみてください。
リンク:Teslagrad
コメント