2日前の日曜日、ちょっと重い物(20kgくらい?)を持ち上げたところ、腰に激痛が走りました。
その日は安静にしていたのですが、月曜日の会社帰りに痛みが悪化。
月曜日夜から今日、火曜日昼まで歩くことすらできないほどの傷みがありました。
昼過ぎに痛みが少し和らいだので、整形外科を受診したところ、椎間板損傷(通称:ぎっくり腰)と診断されました。
ぎっくり腰は、過負荷を掛けた場合や運動不足の人がなりやすいようです。
私の場合はどちらの条件も合致していますね。
で、症状がひどくなったので受診したわけですが、医師に言われたのは激痛が走った場合は安静にしなければならないということと、速やかに受診するように言われました。
月曜日の段階で出社は控えて安静にしていればここまでひどくならなかっただろうとのこと。
無理せずにお医者さんの指示を仰いだ方が無難ということですね。
私の場合はレントゲンとMRIによる撮影を行いました。
レントゲンでは異常がなかったのですが、痛みがひどいということで、椎間板損傷の可能性ありということでMRIによる断面写真撮影に。
MRIは10分くらいじっとしていなければならないのがちょっと苦痛でしたね。
閉所恐怖症の方にはかなり辛いかもしれません。
で、MRIで撮影した画像を見たら素人の私でも異常個所が分かりました。
というのも、いくつかある椎間板はそれぞれ白の楕円の形になっているのですが、痛みのある箇所の椎間板だけその楕円が無いのです。
先生に話を聞いてみると、椎間板が損傷して内部の液体が無くなっているのだそうです。
これにより緩衝材が無くなって激しい痛みが出るのが椎間板損傷、通称:ぎっくり腰なんだそうです。
私の場合はMRIで椎間板ヘルニアの一歩手前の状態であることも知らされました。
体重過多による負荷を軽減させればこれ以上悪化しないとのことでいた。
治療は痛み止めのみによる自然治癒らしいです。湿布とか使うのかと思っていましたが、出されませんでした。
代わりに簡易コルセット?な腰に巻くタイプの固定具を出してもらいました。
サイズはギリギリでしたが、装着してみると腰の痛みがかなり楽になりました!(サイズがあってよかったー)
レントゲンやMRIを多用する整形外科は出費が多いのがちょっと痛いですが、細かいところまで調べてもらえて良かったです。
今もベッドの上でこの記事を書いていますが、ぎっくり腰になってしまったら、安静にするのが一番です。
なかには軽く動いた方が良いという人もいらっしゃいますが、痛み=身体の悲鳴というふうに考えればどうすればよいのか誰でもわかると思います。(担当医師談)
今年、三十路を迎えるのですが、少しずつ体に異常が見られるようになってきました。
若者と呼べるのは二十代までだなと腰の痛みから痛感しましたね。
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