先日、友人から「Siva君は、読書っていつどうやってやってるの?」と聞かれました。
読書の習慣がないと、確かに読書ってどう進めればよいのか分かりませんよね。
私も数年前までは、全く本を読まなかったので、みんないつ本を読んでいるのだろうと思ったものです。
今回は、私なりの読書法を紹介します。
【いつ読むのか】
まず、いつ読むのかですが、ビジネス書や技術書と漫画や小説などは読むタイミングが違いますよね。
後者は自分の自由な時間に読みたいときに気がつけば読んでいるのではないかと思います。
でも、前者はなかなか時間を作って読もうとしないと読めない感じがありますよね。
今回は、ビジネス書や技術書などの読書について書きます。
私の場合、ビジネス書と技術書は読むタイミングを使い分けしています。
簡単にまとめると以下のような感じです。
[ビジネス書(電子書籍)]
- 通勤時間(約30分)
- ランチが出てくるまでの時間(約10分)
[ビジネス書(古本)]
- 入浴時間(約30分)
[技術書]
- 就寝前の時間(約1時間)
まず、ビジネス書(電子書籍)ですが、私はiPhoneでiBookを購入して読んでいます。
使っているのは、以前こちらの記事で紹介したiPhone4Sです。
ちょうど片手に収まるサイズなので通勤時の相棒として重宝しています。
電子書籍の場合、紙代が掛からないため、若干割安で購入することができますし、保存場所を確保する必要がないのでオススメです。
入浴時間も本を読むようにしています。
ただ、湯船に本が浸かってしまったり、湯気で本が痛んだりしてしまうので、新品の本は使いません。
ここでは、中古で買ってきた新書や文庫本を読む時間として使っています。(重い本だと持っているのが疲れるので。。。)
技術書は頭に入りやすいように、寝る前の時間を”投資”しています。
早起きした時は、朝に復習とかねてさらっと読むことで知識として浸透しやすくなりますよ。
【何を読むのか】
ビジネス書のジャンルは自己啓発・投資・その他様々なビジネス書を読んでいます。
メインは自己啓発と投資関連の本で、これらは電子書籍か新品の書籍で購入するようにしています。
中古で面白そうな自己啓発・ビジネス書があれば、前述の入浴時用の書籍として読んでいます。
技術書は、システム開発の上流設計から下流設計までの知識、プログラミングの知識に関する書籍を読んでいます。
最近だと個人的に力を入れているWeb系の書籍が多いですね。
【どこで買うか】
[電子書籍]
電子書籍の場合は、スマホ・タブレットがApple製品なので、iBooksかiOSアプリを購入しています。
私の場合は、iTunes Store検索ページを作っているので、こちらから検索・購入しています。
[古本]
中古品なので、本の状態と価格で購入する物を決めています。
店頭にて買う場合は、BOOKOFFがオススメですね。
ビジネス書の他、技術書も掘り出し物が見つかることが多いです。
また、少し痛んでいる本は投げ売り価格で売りに出されていることが多いので、入浴時間の読書用にはとても重宝しています。
ネットで買う場合は、Amazonが圧倒的に多いです。
中でもバリューブックス(Amazon)は、安価で品質の良い中古本を提供してくださっているのでオススメです。
[技術書]
値段も高いですので、これは店頭で内容を確認してから購入するようにしています。
紀伊國屋書店、ジュンク堂書店は取り扱っている技術書が豊富なのでオススメですね。
急いでいるものは上記の書店で購入して読んでしまいますが、急がないものは株主優待で割引ができる文教堂書店で注文するようにしています。
1週間くらいで届き、株主優待で5%OFFになるので重宝しています。札幌店だと、たまに50円引き券をくれるときがあるので、なお良しです。
ネットで買う場合は、Amazonを使って購入することが多いですね。
こちらも、Amazon特価検索ページを作っているので、こちらから検索・購入しています。
これが私なりに数年間で生活の一部に溶け込ませた読書の方法です。
継続は力なりと言いますが、読書をするようになって、色々と知識の幅と深さが広がりました。
私のペースだと、月換算で電子書籍が4冊、古本が2冊か3冊、技術書が1冊か2冊くらい読むことができています。
ぜひ、皆さんも浪費で費やしていた時間を”投資”の時間に変えてスキルアップしましょう!
これから読書を始めようと思っている方の参考になれば幸いです。
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