【パソコン】開発・ビルド用PC、いざ進水!


ちょっとずつパーツを集めて作り続けてきたPCが完成したので紹介します。
主用途はビルド・エンコードなどの重めの処理をメインPCの裏側で実施するのがメインになります。

 

【パーツ構成】

早速、パーツの紹介ですが、

CPU: Core i5-2320 3.00GHz

MEM: 12GB

M/B: H67M-GE(AsRock)

SSD: 60GB

HDD: 1TB

GPU: Onboard

POW: 750W(SilverStone)

CASE: R-5 CANNON(GMC)

OS: Windows10 Pro 64bit

というような感じです。

今回のパーツ選びですが、基準はメモリからになりました。
というのも、手持ちでDDR3メモリが4GBあったので、DDR3対応のマザーにするというところからスタートになりました。
といっても、中古でそろえようとするなら2,3年前からだったらDDR3がベースになりますよね。(たぶん、、、)

で、次に出会ったのがマザーボード。
といっても今搭載しているマザーではなく、ASUS製のなんとかいうマザーでした。
このマザー、新古品(バルク)という名でツクモで2,000円くらいで売っていた代物。
DDR3対応マザーだったので即決でした。
ですが、羽陽曲折を経て、H67M-GE(AsRock)に置き換わっています。

この時点で最大メモリは16GB(4スロット)だったので、4GB*2を買い足して12GB体制にすることになりました。

マザーボードが決まったので、次はソケットに対応したCPUです。
i5以上のものをヤフオクや中古ショップで探していました。
ただ、i7にするとどうしても値が上がります。。。

今回はコスパ重視でi5にすることにしました。
ビルド時の実行スレッド数が半分になりますが、そこは割り切りで。(裏で実行させるからね)
で、ヤフオクで競り勝ち、動確品を割安でGETしたのが今回のCPUです。

次にSSDとHDDは手持ちの予備部品を使いました。
SSDはIntel製60GBのSATA規格ですが、OSを入れて、データはHDDと考えれば十分と判断。
HDDは消耗品と判断しました。2.5インチの製品しかなかったので、今回はこれを使用。

ケースについては、中身が超旧式でほとんど稼働していなかったマシンのケースを流用しました。
GMC製のR-5 CANNONというケースです。
内部パーツを極力、縦配置することで省スペース化を図っているケースになっています。
奥行きが3/4くらいになっているのがポイントです。
色々物を上に置いていたので、天板にそれなりの傷が入っていました、、、

電源については、当初の起動実験時は以前にツクモで購入した新古品の400W電源を使っていました。
ですが、メインPCから取り外した750Wの電源の状態が思ったより良かったため、今はこれを使っています。
次にオーバーホールする機会があれば、電源の交換が最初でしょうね。

最後にOSですが、これは以前の記事で紹介した1000円で購入したWindows10 Pro 64bitを使用しました。
もちろん正規品なので、ちゃんと認識していますよ。

 

【制作記】

パーツが揃ったので、組み上げて起動テストをすると障害が発生。
なんと、立ち上がらない。。。
BIOS画面すら出てこない、、、

こういう時は落ち着いてCMOSクリアが鉄則ですよね!
で、コンビニに急いで行ってボタン電池を購入して実施!
が、症状は変わらず、、、
通電はしているものの立ち上がらない状態でした。

次に試したのは電源の交換です。
以前は動いてたとはいえ旧式ですからね。
で、サブPCから給電する形にしたのですが、これでも動かず、、、
この時点でCPUかマザーボードのどちらかに不具合があると考えました。
(こういう時に動作確認ができるサービスがあればいいのになぁなどと思いつつ)

で、ネットで調べたところ、CPUよりマザーボードの方が安価であったことと、CPUが動確であったこと、CPUよりもマザーボードの方が不具合の多いことが分かったため、マザーボードを入手しました。
今回は、中古ショップではなかなか対応マザーボードが見つからなかったので、ヤフオクで取得しました。
失敗が1点あり、バックパネル欠品の商品だと知ったのは商品を組みつけた段階でした、、、
この辺は購入時に要確認ですね。

届いたマザーボードにパーツを組みつけて確認したところ、今度は正常に起動してくれました!
一安心。

電源を安定したものに交換した際にもトラブルが、、、
突然PCがフリーズしたり、電源が入らなくなったり、、、
電源周りのトラブルと考えて、色々調べてみると、マザーボードへの給電ケーブルが逆であることが判明しました。(接続ピン数が違っていました)
最近のプラグイン形式の電源ケーブルは向きもあるのですね。知りませんでした。

で、VMwareなどの必要なアプリを入れて、無事に完成!
手始めにVMにUbutuをインストール→AndroidのOSをビルドしてみましたが、ちゃんとビルドできました。
現メインPCだと6時間くらいかかったはずのビルドが4時間かからないくらいで終わったので、CPUのバージョンの差を思い知らされましたわ。(比較はi5 750と)

また機会があれば、PCの自作やりたいなぁ~。

 


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