Windows10で久々にVMWareの仮想マシンを起動しようとしたところ、警告が出ました。
よく考えるとWindows7から10に移行してからは仮想マシン起動初だったかな?
Hyper-Vって何者かから調べて解決させたので、メモを残します。
【Hyper-Vとは】
Hyper-V(ハイパーV、はいぱーぶい)は、マイクロソフトが提供するハイパーバイザベースのx64向け仮想化システムで、1台のコンピュータ(サーバ)で複数の仮想機械を実現する。
MSが提供する仮想システムのことなんですね。
よく考えると、業務で名前聞いたことがあるような気がするw
私が使っているマシンでは、デフォルトでこの設定がONになっていたため、競合が発生してVMWareが起動できないようです。
【対処法】
簡単です。
Hyper-Vを停止させるかアンインストールさせるかで対応できます。
[停止方法]
- コマンドプロンプトを管理者権限で起動する
- 「bcdedit /set hypervisorlaunchtype off」を打ち込んで実行する
- PCを再起動する
これでVM-Wareが使えるようになります。
Hyper-Vを有効に戻したい場合は、
2.で「bcdedit /set hypervisorlaunchtype auto」を実行して再起動すればOKです。
[アンインストール方法]
「そもそもHyper-Vなんて使わねぇぜ!」って人はこちらをどうぞ。
でOKです。
これでHyper-Vは完全に抹消されました。
元に戻したい場合は、今外したチェックボックスを入れれば再度有効になります。
今は前者の停止させるほうで対応しています。いつHyper-Vを使うかわからないのでねw
とりあえず、これで作っていたVMイメージが再度使えるようになりました!
同じ現象で困っている方の参考になれば幸いです。
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