半年ごとに札幌と釧路を移動して生活しているのですが、釧路の環境だとPS4で遊ぶ際にディスプレイを1枚占有してしまっているんですよね。
で、できればPCでのデュアルディスプレイ環境で作業をしながらゲームの並走(放置ゲーやノベルゲー)もやりたかったので、USB接続のHDMIキャプチャをAmazonで探してみました。
今回見つけたのが以下の製品です。
私が買ったときは、セールをやっていたため、1,300円ほどで買えました。
届いてから分かったことなのですが、この製品はUSB2.0接続の製品っぽいです。。。
Amazonの製品ページにもUSB3.0と書かれていたし、USBコネクタ部が青色なので3.0以上だとは思ったのですが、取説にはバッチリと2.0と書かれています(笑
この辺は中華製品らしいクオリティですね (^-^;
最初はUSB3.0ポートに挿して使用していましたが、USB2.0ポート接続でも問題なく使用可能。
フルHD出力も2.0ポートで問題なく使用できました。
ディスプレイ出力で使用したのは、アマレコTVです。
ライセンスを持っているので、私としては定番なソフトをチョイスしたつもり。
で、出力設定ですが、60fps設定が可能!(自宅のキャプボでは30fpsまでが限界)
他にも16bit 5fpsなどというどの環境で使うのだろうという選択項目もありました(笑
ただ、残念ながらアマレコTVの設定ではどうやっても音声を出力させることはできませんでした。
結論から言うと音声出力は別設定で可能です。
サウンドコントロールパネルを開き、「録音」→「デジタル オーディオ インターフェイス」を選択。
「プロパティ」→「聴く」→「このデバイスを聴く」のチェックボックスにチェックを入れてOK(適用)を押下すれば完了です。
これでPCのスピーカーからPS4の音声を出力できるようになりました。
自宅のキャプボとは使い方が違いますが、ゲームウィンドウをディスプレイの端において監視しながら作業ができるようになりました。
今は「ROBOTICS;NOTES DaSH」をプレイしながらこの記事を書いています。
ディスプレイに直接表示するよりはごくごくわずかな遅延は感じますが、FPSなゲームを遊ばない限りはほとんど影響なさそうですね。
一番の嬉しい大誤算はUSB2.0接続で動作するということ。
私の札幌の自宅にあるメインPCはUSB3.0のポートがないので、札幌にいるときはメインPCに今回買ったキャプボを挿してパチゲーやEDFの自動アーマー稼ぎの監視ができるかなと思っています。
また、Macでも動作するということなので、このデバイスの活躍の場は多くありそうです。
中華製品なので壊れやすいかもしれませんが、HDMIキャプチャが2,000円未満で買える時代とはいい時代になりましたねぇ。
中華製品アレルギーがなければ、買ってみて損はないと思いますよ。
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