OpenLDAP利用の準備を始めたので、そのメモ代わり。
今回はソース取得からインストールまで。
以下が今回インストールで使用したのは以下の通りです。
openssl
http://www.openssl.org/source/openssl-0.9.8r.tar.gz
BerkeleyDB
http://download.oracle.com/berkeley-db/db-4.5.20.tar.gz
SASL
http://ftp.andrew.cmu.edu/pub/cyrus-mail/cyrus-sasl-2.1.25.tar.gz
OpenLDAP
http://www.openldap.org/software/download/OpenLDAP/openldap-stable/openldap-stable-20100719.tgz
heimdal
http://www.h5l.org/dist/src/heimdal-1.3.3.tar.gz
OpenSSLは、heimdalコンパイル時にMD2のヘッダが参照されるため、1.0以上のバージョンは使えません。なので、MD2ヘッダがインストールされる0.9.8rを使用しています。
BerkeleyDBは、最新のものがOpenLDAP側で対応していない可能性があったため、どの資料でも推奨されている4.5.20を使いました。
heimdalは最新の1.4をコンパイルする際にファイルが同梱されていない旨のエラーが出るため、ひとつ前のバージョンである1.3.3を使用しています。
コンパイルの流れは以下の通り
BerkeleyDB
cd build_unix
../dist/configure –prefix=/usr/local
make
make install
OpenSSL
./config –prefix=/usr/local –openssldir=/usr/local/ssl shared
make
make install
SASL
./configure –with-ldap=/usr/local -with-saslauthd=/var/run/saslauthd
make
make install
mkdir /var/run/saslauthd
echo “/usr/local/lib/sasl2” >> /etc/ld.so.conf
ldconfig
heimdal
./configure –prefix/usr/local
make
make install
OpenLDAP
./configure –enable-wrappers –enable-tls –enable-crypt
make depend
make
make install
これでheimdalとOpenLDAPの使用準備が整いました。(たぶん・・・)
次回はOpenLDAPの利用とheimdalによるkrbによる認証の設定方法のメモを残そうと思います。
私はあなたについてのこの記事を書くに入れてすべての努力に感謝 OpenLDAP&heimdal | Siva’s Blog . 私は私のクライアントのいくつかはそれは面白いかもしれないと思うように私は私のウェブサイトにあなたのブログにバックリンクバックを投稿します。