アベノミクスの影響が表面に出るようになってから、色々な銘柄の株価変動が凄いですよね。
さらに選挙に関する日々の報道によって市場が湧いていますね。
今回は私の保有している株の1つ、ビックカメラについてです。
まず、ビックカメラの株についてですが、
売買単位:100
1口あたり:1,073円(2014/12/05現在)
最低購入金額:107,300円
ってな感じです。
ビックカメラは知らない人はまずいないであろう、有名な家電量販店ですね。
主要都市の駅など、街の中心部に店舗を多く構えています。
グループ会社にはコジマがあります。
そんなビックカメラを今回紹介するのは、株価の伸び率が凄いからです。
ここ1年で株価や約2倍にまで伸びています。
私もこの恩恵で、株の価値が2倍以上に跳ね上がっています。
今売るかと言われたら、売らないです。
なぜかというと理由は2つあります。
1つは、この株は中長期的に保有していても価格が下がることはないと考えているからです。
家電は我々の生活の中でなくてはならない物です。それを販売する企業は、よほどのことがない限り経営が傾くことはないと思います。
また、グループ会社のコジマとの共存のため、商品の共同仕入れや街中はビックカメラ、郊外はコジマとグループ企業の長所をうまく使い分けていることもポイントの1つだと思います。
東日本大震災の影響から、電力料金が上昇し、さらに省エネ家電の開発・販売が加速しています。
今後も上昇するであろう電力料金への対抗策として省エネ家電へのシフトの波がまた来ると思うので、もう少し価値が上がるのではないかと考えています。
2つ目は、株主優待です。
ビックカメラの株主優待は、年に2回保有株式数に応じてビックカメラグループで使える商品券が貰えます。
100株持っていれば、上期に1000円分、下期に2000円分の商品券が貰えます。
さらにポイントなのが長期保有特典です。
保有年数に応じてボーナスで、さらに商品券が貰えます。
貰えるのは上期のみですが、1年以上2年未満の保有で+1000円分、2年以上の保有で+2000円分が貰えます。
2年以上保有していれば、年間に5000円分の商品券が貰えることになります!
私の場合は、まだ保有してから2年経っていないので、今回は長期保有特典は+1000円分でした。
さらに配当金もあります。
最近は、100株に対して500円となっており、これも上期と下期に貰えます。
なので、年間6000円分の収入が得られるのです!
商品券の使い道ですが、電動髭剃りのカートリッジなど、日常生活での消耗品の費用として得られた商品券を使っています。(ちょうど商品券で買えるくらいの価格なんです♪)
例えば、ブラウンのシェーバーのカートリッジ↓
ビックカメラの場合、日用雑貨も扱うようになったので、より日々の生活での消耗品が買いやすくなりましたね。
私の場合、NISAが始まる前にビックカメラ株は取得していたので、残念ながら税金が掛かってしまいます。。。
ですが、NISAの場合は、税金が掛かりません。配当金を100%貰えます。
正直、今のビックカメラ株の価格ではお得感は薄れてしまっているかもしれませんが、購入しても損はしないと思います。
NISAとの活用で、貴重な財源にしちゃいましょー!
まずは、ビックカメラの優待券がどのくらいの価格で転売されているか調べてみましょ?
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