最近PSNトロフィー集めにハマっているのですが、ロボティクスノーツというゲームをプレイしました。
まだ記事にはしていませんが、シュタインズゲートの数年後(とある世界線の延長)を描いた世界になっています。
シュタゲとはまた違ったジャンルの科学アドベンチャーになっていました!
【概要】
舞台は種子島にあるとある高校。
その高校にある”ロボ部”が中心に描かれています。
ロボ部はある等身大ロボット(実際に動く)を作ることが目的で活動をしており、代々の卒業生に受け継がれながら開発は進められてきました。
そんな中、現ロボ部部長は自分の代でロボットを完成させるため、学校側に無茶な予算を要求します。
学校を代表する教頭は簡単には折れません。
ロボ部に対し、ある要求を出して逆に廃部に追いやろうと画策します。
はたして、主人公たちは教頭の思惑に勝てるのか?
1/1のロボットは完成するのか?
【ゲームシステム】
基本的に読み物ゲーなので、ストーリーを追っていくゲームになります。
シュタゲと同様にフラグを立たせるためのギミックが用意されており、1つは”ツイぽ”というもの。
簡単に言うとTwitterですね。他のアカウントに対して返信を行うことで条件を満たせばフラグが立つという感じ。
もう一つは、”居る夫”です。
こちらも簡単に言うとARですね。
ゲーム中の端末を操作することで、ARマーカー(ジオタグ)を集めたり、被写体の服装を変えたりすることができます。
このジオタグ集めが一種のギミックになっています。(取得数がトロフィーの獲得条件だったりもします)
個人的にはジオタグ集めは作業でありながら楽しめました。
電脳コイルのような世界を疑似的にですが味わえます。
現実世界でもARは活用されていますが、GPSと連動した情報の設置/管理まではされていませんからねぇ。
こんな世界が実現したらなぁと思います。
あとはタイミングよくボタンを押下するミニゲーム?的な要素もあります。
タイミングはシビアではなく、ある程度時間をかけてボタンを押下できるので、これは作業感が強め。
ストーリーの進行上避けられないもの(ものによってはゲームオーバーもあり)なので、こなしていくしかないですね。
【感想】
シュタゲほどのインパクトはなかったですが、普通に楽しめました。
PS3版は中古であれば数百円で入手できます。
なお、Vita or PS4版であるEliteに関しては3DCGが手直しされていたり、演出が若干変わっていたりと微妙な変化ですが違いを知ることができます。
個人的には続編であるDaSHとEliteがセットになったPS4のお買い得版がおすすめかなと思います。
既プレイの友人に楽しめた旨を話したところ、面白くなかったと評していたので一概に万人受けするものではないのかもしれません。
ですが、メカ・ロボットが好きな人だったら楽しめるゲームだと思います。
安く仕入れられるゲームですので、皆さんも遊んでみてください!
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