収支の改善を行う活動を昨年の11月あたりから始めました。
で、最初にメスを入れたのは「固定費の見直し」です。
その中で運用が安定した朝食と昼食のコストカットについて書きます。
【固定費とは?】
固定費は、月々の支出で必ず支払うものになります。
家賃や光熱費、通信費や食費が該当します。
この部分を削減することができれば、毎月の安定した支出が毎月の安定した収入に変わるというわけです。
ですので、多くの節約/倹約の紹介本ではまず固定費の見直しが叫ばれていますね。
【従来の支出】
まず私のこれまでの支出ですが、
朝食:200円
昼食:750~900円
という感じでした。
朝食は好んで食べているパンを2つ(またはおにぎり)、昼食は会社近くの食事処の定食を食べる感じです。
【昼食費の削減】
一番効果がありそうと感じた昼食費の削減からスタート。
こちらについては、会社の近くに「ほっともっと」があることが分かったので、そちらに切り替えました。
一番安いのり弁だと、290円という安さ。
最大1/3にまでコストを抑えることができます。
でも毎日のり弁だとすぐに飽きてしまうと考えたため、1食500円に抑えるという自分ルールを定義。
扱っているメニューの半分くらいはこのルールで網羅できました。
で、ほっともっとは会員ランクによるポイントシステムがあることが新たに判明。
今ではゴールド会員(4%ポイントバック)になっているので、1食につき20円はバックされている感じです。
このポイントをプールしておいて、500円以上のお弁当を注文する際に足しにすることでメニューの7,8割は網羅できるようになりました。
おかげで、食べたいときに食べたいメニューを注文できるようになり、今ではランチ=ほっともっと の日々を過ごしています。
のり弁の時はサラダを足すことで野菜の不足を補う運用にもすることができました。
これにより月当たり5,000円(最大8,000円)程度のコストカット、年換算にすると×12なので、60,000円ものコストカットです!(これは効果大!)
ついでに言うと、予約の場合はクレジットカード決済ができるため、クレカで2%(毎回10ポイント)のポイント還元のオマケ付き~♪
【朝食代の削減】
こちらは元の金額が昼食代よりも少ないため、効果は少ないです。
ですが、食べるパンを少しサイズの大きなもの1つに変えることでコストカットを行いました。
当初は角食を2枚食べる形にしようと思っていたのですが、角食の上に乗せる材料(ジャムやハムなど)のほうがコスト高になる見込みのため、諦めました。
検討の結果、少し大きめの総菜パンを食べることで実現した次第です。
これにより200円⇒110円にコストカットすることができました。
金額に換算すると、月当たり1,800円、年当たり21,600円の削減になります。
パンの購入先もコンビニからイオングループのお店に変えました。
これは以前の記事でも紹介しましたが、イオンのキャッシュバック対象になるためです。
私の場合は、3%のキャッシュバックなので、都度3円の収入が入ることになりますね。
【現在】
両方合わせると年間で8万円もの支出を削ることができました。
これは大きいですね。3年続ければ、ハイスペックPCが作れちゃいます!
また、節約(倹約)は税金が掛からないのも嬉しいですね。
すでに課税されて確定している収入を効率化するわけですから、当然税金はかかりません。
浮いた金額は、貯金や健康のための投資に回すようにしています。
昼食でのサラダもそうですが、1日1本飲むヨーグルト(私の場合はR-1の低カロリー)を飲むようにしています。
なんでもそうですが、継続は力なり(千里の道も一歩から)だと思います。
まずは無理のない範囲で、かつ継続できる形で節約をしてみるのが大事だなと改めて感じました。
他にもいくつか見直しを行って活動を始めているので、成果が出てきたら紹介したいと思います。
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