【雑記】ダ・ヴィンチ・コード&天使と悪魔を鑑賞してみて


トム・ハンクス主演の映画、インフェルノが公開されていますね。
今回の作品は、ダンテの叙事詩「神曲」<地獄篇インフェルノ>に隠された暗号に挑む作品とのこと。

で、その前作と前々作であるダ・ヴィンチ・コードと天使と悪魔のBlu-ray版を以前に買っていたので、今回鑑賞しました。

【ダ・ヴィンチ・コード】

この作品はラングドン教授(トム・ハンクス)シリーズの劇場版第1作です。

ストーリーは、ダ・ヴィンチが作品の中に封じた謎を解明しながら事件の真相に迫っていく流れです。
ラングドン教授はある事件の参考人として事件現場に呼ばれるのですが、逆に容疑者として追われる身となってしまいます。
そんな中でヒロインの女性と真実を見つけるために警察から追われながらも謎解きに挑みます。

事件の真犯人は? そしてストーリー上の重要なキーワード「聖杯」とは?

この2つの謎が少しずつ紐解かれていくのが観ていてもとても気持ちいい作品です。
推理・考察が好きな人には楽しめる作品ですね。

ちなみに、ダ・ヴィンチ・コードは”劇場版”第1作目なのですが、実は原作では2作目なのです。
原作の第1作目は後述の「天使と悪魔」になります。
なぜ、1作目と2作目が入れ替わっているのかは特典ディスクにある特典映像を観れば分かりますよ。
こういった作品の裏側を楽しむことができるのもDVDやBlu-rayでの特典ですよね。

 

【天使と悪魔】

ラングドン教授シリーズの劇場版第2作です。
前述のとおり、原作ではこちらが第1作目になります。

この作品では、秘密結社イルミナティによるキリスト教への復讐劇とガレリオが残した暗号の謎を解くことがメインストーリーになっています。

前作での功績が知られるようになり、ラングドン教授はイルミナティによるキリスト教への復讐を阻止することに協力を求められます。
協力をし、事件と暗号の謎を紐解いていくものの、あと一歩のところで事件が進行してしまってしまいます。

最後まで諦めず果敢に謎の真相に迫る教授、そして判明する意外な犯人。
前作と同じように謎解きがメインストーリーですが、作品の味わいがまた違った作品になっています。
ダ・ヴィンチ・コードと違い、歴史的背景などの説明が少し割愛されており、ドラマ性が前面に出ている作品になっています。映画を観た後だと、もっと詳しく知りたくなって、ついつい調べちゃいます。
そんな気にさせる作品です。

 

インフェルノを観る前にこの2作品はぜひ観てもらいたいと個人的には思います。
私が買ったのは「ダ・ヴィンチ・コード」と「天使と悪魔」の2作品とそれぞれの特典映像ディスクが入ったダブルパックです。

ですが、今はほぼ同じ価格でさらにもう1枚特典映像ディスクが付いたパックを入手することができます。
このラングドン教授シリーズは作品の裏側も知りたくなる作品なので、ついかの特典映像ディスクも正直観たいです。。。
ちなみにこの追加特典映像は、脚本が出来上がるまでの軌跡についての特典らしいです。

 

インフェルノは現在、各劇場にて絶賛上映中です。
ラングドン教授シリーズにハマってしまったので、次のストーリーもかなり気になっています。
劇場で観たくなる作品なので、スクリーンの大画面で楽しみましょう!(私も観に行きます!)

 


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