ちょっと時間ができたので、久々に”趣味”のプログラミングをしてみました。
今回はロト(ミニロト、ロト6、ロト7)用の予測プログラムを作って遊んでいます。
もともと、ロトシリーズでの予測プログラムを作ってみることには興味があったのですが、いまいち気乗りがしなかったため、ほぼ未着手だったんですよね。
でも、今回は時間的余裕ができたので、趣味と実益を兼ねて予測プログラムを作った次第です。
まずは出現する数字の特性に着目しました。
合計値や平均値、偏差や数字間の相性など。
これらを「検証用プログラム」を作ってデータを取得して標本値としました。
その後に「予測プログラム」で組み合わせ全パターンから該当しないパターンを少しずつ削除する消去法を採用しています。
例えば、一定の範囲外の数値は削除だったり、1パターン中にX以上連続した数字が連続した場合など。
色々と標本値を増やして、フィルターを追加→予測を繰り返していった結果、当選組み合わせの35~50%が該当する状態で全組み合わせの20~30%程度まで絞り込むことに成功しました。
それでも数千、数万パターンが存在するためさらに絞り込めないか検討中です。
で、このプログラムをもとに先々週のロト6(木曜日)から実際に予測して購入をしてみました。
その結果、ロト7で4等(6,900円)と6等(800円)を1回ずつ当選することができました!
今回は少額ですが、実際に当たると取り組んだ甲斐があったなと思います。
↓は当たった時の結果(楽天xLoto)
ロト7、4等当選しました!(6,900円)
ロト6用に作った予想ロジックを転用したところ、初の成果です。
これまで投じた金額は総額3,500円なので、今のところ黒字となっています。 pic.twitter.com/8AyWOgZer4— 仮面被り過ぎ@コンプレックス大佐 (@Mask_Siva) 2018年7月6日
今日のロト7は6等800円の当選でした。
少額でもヒットしてくれるとプログラム作った甲斐があったってものだ! pic.twitter.com/USlJtKStPg— 仮面被り過ぎ@コンプレックス大佐 (@Mask_Siva) 2018年7月13日
ここまで取り組んで、これ以上絞り込むネタが尽きてきたので、ネットで情報収集をしてみました。
その結果、ABC分析やグループ分析が有効という記事が散見されました。
ABC分析相当のことはやっているのですが、着目する面がまだあるようなので、フィルターを追加してみます。
グループ分析は単なるABC分析だけではなく、数字の相性などから独自のグルーピングをして行うようです。
※ごめんなさい、参考にしたサイトの履歴を紛失してしまいました、、、
グループ分析部分は完全に企業秘密なようで、その方のグルーピング例は公開されていましたが、どのようにそのグループ分けにしたのかは非公開でした。
私の場合は、数値間の相性のデータを計算するようにしているので、まずは相性からグループ分けをしてみようかなと思っています。
ちなみにプログラム名は「Sword of Loto.exe」にしました。
訳すと「ロトの剣」です(笑
ちなみにドラクエシリーズでおなじみのロトの剣は「Sword of Roto」が正しいです。
アイコンもゲームトロフィーのアイコンをお借りして、それっぽくしています。
プログラム名を考えるのも楽しい時間の一つですが、他の候補としては「ビフのスポーツ年鑑」(映画 バック・トゥ・ザフューチャー2)とかクリーニング・ボンバー(ゲーム 逆転裁判3)とかも考えていました(笑
初めて数回で嬉しい結果が出てくれたので、もう少し改良をして遊んでみようと思います。(精度向上、コード行数の削減、高速化 etc.)
ちなみにこの記事を書いている時点で、収支はプラスです。
コード自体も予測プログラム自体は1000行に満たないものなので、遊びで書いてみても楽しいと思いますよ?
目指せ! 一獲千金!!
ロトシックス、ロトセブンの当選させるためのプログラミング化は可能ですか?
”当選させる”を確実にするのは無理ですね。
私の場合は、統計からのアプローチで可能性の低い組み合わせを除外することで精度を高めようというものです。
今も自作ソフトは改良しながら試していますが、4等より上は出たことないですね、、、